【必須ページ作成】アドセンスの審査通過に向けて その1

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Googleアドセンスの審査通過のためには、サイト全体の構成が重要です。

今回は必須となる項目についてまとめていきます。

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審査に必要な項目

アドセンスの通過には以下の3つは必須となります。

  • プロフィール
  • お問い合わせ
  • プライバシーポリシー

それでは順番に見ていきましょう。

プロフィール

プロフィールとしていますが、運営者情報です。

どのような人がどのような目的で運営しているのかを記載しましょう。

「自己紹介」と「このサイトの目的」があれば十分かと思います。

固定ページで作成しましょう。

お問い合わせ

お問い合わせの設置も必須事項です。
固定ページで作成してください。
プラグインの「Contact Form 7」などで、簡単でいいので設置しましょう。
「お名前」、「メールアドレス」、「タイトル」、「本文」だけあればとりあえず十分です。
 
※「私はロボットではありません」などのチェックボックスを付けられるのであれば配置しましょう。
何もしないと、頻繁にスパムメールが放り込まれて鬱陶しいです。

 プライバシーポリシー

お問い合わせの設置とともに必須事項です。
こちらも固定ページで作成してください。
一般的なプライバシーポリシーは個人情報の保護に関わる文言だけで良いのですが、アドセンスの場合は少し異なります。
下記については記載のうえ、必要なものはリンクを貼るようにしてください。
    • 広告を掲載する場合はその提携先を記載
    • アクセスに関する情報を「Cookie」を使用して収集していること
    • Googleの解析ツールとして、「アナリティクス」を使用していること
    • IPアドレスの記録について
面倒な場合は当サイトのプライバシーポリシーをコピペしていただいて大丈夫です。
リンクごとコピペし、広告の提携先など不要な部分は削除してください。

注意

Googleアドセンス申請時のすべてに言えることですが、文章の内容には注意してください。

Googleの規約で禁止されているものを記載してしまうと不合格となってしまいます。

例えば次のようなものはアウトです。

    • アダルトコンテンツ
    • ヘルスケアに関するもの
    • 差別や誹謗中傷を含むもの
    • 薬物に関するもの
    • アルコールやタバコに関係するもの
    • 法律に違反する内容
ヘルスケアはなぜ?と思われるかもしれませんが、YMYL(Your Money or Your Life)に関わる事項だからです。
Googleの検索品質評価ガイドライン内で「将来の幸福、健康、経済的安定、人々の安全に潜在的に影響を与えるページ」とされており、その文章が他人の人生や健康に影響を与えてしまわないかが判断の分かれ目になります。

※FXトレードの収支報告はYMYLに該当していると思うのですが、なぜ審査を通過できたのかはよくわかりません。

まとめ

審査に必須となる3項目を挙げましたが、これらに共通しているのは「そのサイトは安全か」ということだと思います。

Googleとしても、個人情報を保護してくれるかわからないサイトには広告を出したくはないのでしょう。

サイトの信頼性のためにも、まずはこの3つの設置から始めましょう。

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