【自動取引で資産運用】結局推奨証拠金での運用が安心できるという話

FX

推奨証拠金以下での運用2日目です。

なんとか利益を重ねて、推奨証拠金までもっていきたいです。

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前日の損益

6月1日はあまり値動きが大きくなく、目ぼしい経済指標などもなかったので決済は3回だけでした。

トレンドの終了と思われるポイントがあったので手動決済を1回、残り2回は自動決済によるもので+4,633円で終了です。

この記事を書いている時点で建て玉は売りが3つ、証拠金維持率は223%となっています。上昇トレンドは落ち着いてレンジ相場に入ったのでしょうか・・・?

突発的な事象に注意して取引する必要がありますね。

今後の方針

完全放置ではないとはいえ、副業として取引をしているので付きっ切りとはいきません。

ある程度安心して放置できる証拠金預託額は40万円をみこんでいるので、まずは合計+100,000円を目標に設定します。

レンジ相場となっているため自動では決済までいかない取引も、裁量決済の余地を残したこのトレードなら自分の判断での利食いも可能です。レンジだと思ったらトレンド継続だったりする場合もあるので自己責任ですが。

推奨証拠金以下での取引では、証拠金が少ないためポジション数が増えると急激に含み損が増え、証拠金維持率が下がるためロスカットされやすい点には十分注意しましょう。プレアラートになった時点で建て玉の一部を手動決済するなどして証拠金維持率は高く保つ必要があります。

建て玉数について

EUR/USDのハーフプログラム、10lot運用だと1つのポジションにつき必要な証拠金は48,000円で、新規・決済注文までの値幅は2,150円前後といったところです。

含み損を含めて建て玉数を計算すると、

  • 建て玉1:48,000円
  • 建て玉2:48,000円+2,150円
  • 建て玉3:48,000円+2,150円×2
  • 建て玉4:48,000円+2,150円×3
  • 建て玉5:48,000円+2,150円×4
  • 建て玉6:48,000円+2,150円×5

となり、建て玉6つの時点で320,250円の預託証拠金が必要になります。

したがって、建て玉5で運用していれば即ロスカットとはならず、どのポジションを決済するかを判断する余裕は残ります。ただし、自分が管理できない時間はロスカットの危険が付きまとうので、4つくらいで運用するのがいいと考えています。

まとめ

ロスカットこそされないものの、リスクが高くて正直怖いです。最低でも推奨証拠金の半分以上の資金での運用をお勧めします。

ところで、6月5日は第一週の金曜日なので米雇用統計が発表されるためEUR/USDの通貨ペアも影響を受けます。木曜日まで運用しポジションによっては一部決済をしてしまうかもしれません。

雇用統計まで少しでも資金を確保して余裕をもって臨みたいところです。

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